津波被害まとめ01 高砂神社【宮城野区蒲生】
- 2013.04.17 Wednesday
- 23:05
正面から見た社殿。
由緒書。由緒についてはこちらを参照してください。
狛犬たち。
社殿の脇には石碑が多数ありました。
境内全景。
2011/10/23
津浪後の状況です。
社殿は跡形もありませんでした。
破壊された鳥居。
基礎だけになった神社。
石碑もなぎ倒されていました。
鳥居に掲げられていた扁額は社殿跡に。
社殿跡から鳥居後を見る。
こんな大きな石碑も流されるとは・・・
砕かれた狛犬。
2012/01/03
震災後、初めて迎える正月です。
真新しい社殿が建立されていました。この社殿を見たときは感激しました。
社殿後方から鳥居跡を見る。
いくつかの石碑も直されていました。
2012/12/09
鳥居まで再建されていました。新しい扁額が目を引きます。
前回は無かった本殿(?)も設置されていました。
できればこの扁額も元の場所に直して欲しかったところ。
不動尊碑。
この大きな日露戦勝記念碑だけは倒されたままでした。
宮澤式良氏殉職碑。明治14年5月、宮澤巡査が高砂神社をねぐらとしていた賊を急襲したところ格闘になり、その際に凶刃を受け巡査は殉職。そのことを記した碑です。以前の鳥居にはその時につけられた刀傷が残っていたそうです。
こちらは神社とは少し離れた場所にある新溝碑。明治3年に貞山運河を井土浜まで開鑿したことが記されています。もとは蒲生郵便局の脇に立っていたものです。
喜ばしい事ですね。