第171回 大倉川橋梁(定義森林鉄道跡) その3 2017年11月再訪
- 2017.12.03 Sunday
- 00:29
訪問したのは11月下旬の日曜日。仙台市内は晴れていたのですが、定義地区に向かうにつれて天候はどんどん悪化。現地に到着した時には探索自体が危ぶまれるほどの大雨になっており、しかもおまけに積雪まで…。
そのような状況だったのですが、この日は久々にH君と行動を共にしていたため強行的に進軍。防水装備も不十分だったため全身ずぶ濡れになりました。そのため手持ちのカメラ(と言っても時代遅れのコンパクトデジカメですが)は使わず、すべてスマートフォンで撮影を済ませました。
画像の画質やピントに甘いところが見受けられると思いますが、どうかご容赦ください。
そんなわけで道中を慎重に進みながら現地に到着です。時間は駐車場所から30分ほど。
橋が途中で途切れているのが確認できます。
橋を下部から撮影。2年前に私に衝撃と感動をもたらした巨大木橋の姿は、もうありませんでした。
こうしてみると、対岸の岩山を一部削って軌道を通していたことがよくわかります。
上流の堰の堤体上から。たとえ橋が落ちてしまっても、ここからの光景は素晴らしいものに変わりはありませんでした。
本来であればこの先の矢尽川橋梁まで行きたかったのですが、天候不良と装備不十分のためにここで撤退しました。春になったらまた行きましょうか…
仙台出身の育ちも仙台ですが、ここまでたくさんの小さな神社仏閣や廃橋などを教えていただき感謝感激です。
これからも、楽しい記事をお願いいたします。
コメントありがとうございます。
こちらこそ、こんな拙いブログをご覧いただき感謝いたします。マイペースで頑張ります!